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アドリア海の真珠と称される通りの美しい街並み、 そして深く碧く透き通る海にすっかり魅了されました。 ドブロブニクにも沖合にあるロクルム島にも美しいビーチはありますが、 今回私たちが訪れたのはElafiti諸島の1つ、Lopud島。 ドブロヴニク新市街のGruz港からフェリーで1時間15分程で到着です。 この島を選んだのは、Infoのお姉さんに勧められたから。 ドブロブニク近郊のビーチよりも人が少なくのんびりとしていました。 波も少なく、砂地の浅瀬が続いていて海に入りやすいのもいい。 肩まで浸かりながら水面を覗くとペディキュアまでくっきり見える透明度。 ドブロブニク近郊のビーチも十分綺麗だし、設備もいいので、 わざわざ遠出する必要はなかったかな? と思わなくもないのですが、 観光化されすぎていないというのが最大の魅力かも。 クロアチア屈指のリゾート地であるドブロブニク。 ヨーロッパ各地から観光客が押し寄せる活気溢れる街ではあるけれど、 つい十数年前の1991年の独立戦争でかなりの被害を受けた街。 旧市街の背後にそびえるSrd山の山頂には 当時旧ユーゴ連邦軍によって破壊されたケーブルカー駅跡が残っています。 表向き再び昔の面影を取り戻しつつあるかのように見える街。 でも、簡単には消えない戦争の爪痕を目の当たりにした気がします。 お世話になったSOBE(プライベートルーム)のお婆ちゃんの笑顔は、 そんな暗い気持ちを吹き飛ばしてくれたけれど。 Srd山へは徒歩かタクシーでしか行けないということで、 私たちはスクーターをレンタルして上りました。 かなりの急勾配でキツかったけれど下りは景色を見る余裕もあって 少しだけマスターカードのCM気分。素敵な想い出の1つに。
by marco_marco
| 2006-08-23 18:41
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